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屋根は毎日、雨・雪・風・直射日光などの影響を直に受けています。
屋根のメンテナンスを怠っていれば劣化してしまい、いつ雨漏りなどが起きても不思議ではない状態になります。早めのお手入れが将来的に費用の負担を軽減することに繋がります。
皆様のご自宅にも同じような症状が現れ始めたら、ぜひ一度当社へご相談下さい。雨漏りの原因の一例は以下のとおりです。
一般的に屋根鉄板は施工後7年~10年の間に塗装を施し、その後定期的に塗装を行うのが良いと言われています。
- ・色あせ(鮮やかさが薄れてくる)
⇒雪が落ちない、または落ちにくくなります。 - ・白亜紀(白い粉が表面に出てくる)
⇒塗装をオススメいたしま。 - ・白さび(塗膜が劣化して亜鉛が錆びてくる)
⇒点検が必要です。 - ・赤さび(メッキ層がなくなり鉄板が錆びてくる)
⇒葺き替えが必要です。
積雪などにより、鉄板の劣化部分に亀裂・破損が生じる事があります。
または、雪下ろしの時に鉄板を突いてしまった穴や、必要箇所のコーキングが劣化するなど、定期的な点検が必要です。
家は7~8年経過すると外壁の老朽化が始まってしまいます。外壁は症状の早期発見・早期治療が一番重要になります。
家に何かがあってから行動を起こすのでは工事が大掛かりになってしまい、費用も大幅にかかってしまいかねません。 下の項目で一度外壁をチェックしてみましょう!
外壁にこのようなひび割れを発見したらなるべく早く対応する。ことをおすすめします。
建築物の内部に雨水が浸入し、建築物内部を腐食させるだけでなく、タイルや外壁自体が落下する可能性もあります。
窓廻りやサイティングの継目のシーリング材が劣化し亀裂が生じるとそこから雨水が侵入し雨漏りの原因となることが有ります。
侵入した雨水は、住宅内部を腐食させ、カビの原因にもつながります。
シーリング材は、施工状況にもよりますが、5~10年で打ち直すことをお勧め致します。 シーリングの劣化したままの住宅は非常に多く見かけます。
今一度、大切なご自宅を点検してみては、いかかでしょうか。